見なし中華（中華ではない）。

肛門がかゆい時にかく専用の道具というのは可能だろうか。例えば、？字型の金属棒の先に木のどんぐりみたいなのが付いているツボ押し器があるが、あのどんぐりの表面がざらざらもしくはイボイボした肌触りに加工されているようなやつである。

「ホッピーセット、くださいっ！」マクドナルドのカウンターで元気に注文したサトルくん41歳。「友達から始めてくださいっ！」と言うことも言われることもなかった青春を、今ここで取り戻そうとしているのだ。 「お客様、もう一度ご注文をお願いします」 そ…

フルベ語でバオバブは「ボッキ」。

鼠実が天井裏に潜んだのはネズミだからなのだと思うが、それにしてもやり過ぎだしあの足でどうやって登ったのか。草野誼の漫画には真面目な場面なのか笑えばいいのかよくわからないシークエンスがたまに出て来るように思うが、ここはその代表ではないか。そ…

お稲荷さんの森にはヤマネがいたはず……こいつは金になるぞ！ や、マネー！ なんつってね！！ 電池の切れかかった懐中電灯と会話しながら夜の森をゆく密猟者の背後に、体長5メートルの軍用ムササビが音も無く忍び寄る。虫取り網と虫かご以外の武器を、彼は持…

神羅纐纈の「纐」は国字。そんな豆知識を広めるまで同じことを言い続けたい。 キルラキルの漢字芸はヤンキー文化とか宮下漫画などのパロディとしてのバカバカしさと、中二っぽくて恥ずかしい……でも、正直ちょっとかっこいい……という部分とを兼ね備えていて、…

俺はトランクスより断然ブリーフ派だな……トランクスは頭にかぶれねえだろ？ そうつぶやいてタバコの火を消すと「パンッ！ ツーーッ！！」と絶叫してトランクスを頭にかぶった親友のヤス。頭にはかぶれるだろ、顔が隠れないだけで、そんな言葉を飲み込んだわ…

肩こりというか二の腕が痛い。腕が三、四本あれば腕をもみながらキーボードを打てるのだが。 それがかなわないなら、「ゲン！ セン！ カーーン！！！」と叫んで露天風呂に飛び込みたい。ギョーーッ。

mainichi.jp 動画は見ていないので記事で読んだ範囲のみで書く。 教授との恋愛も問題なのだろうけど、化学の話をするのに化学の話をしていないことが最大の、そして核心的な問題なのだとおもう。「サブカル女の趣味は歴代の男の趣味」と同じで、女にはそれ自…

手紙を読む人が絵になるのはなぜだろうと考えていたが、ひとが手紙を読んでいる間はそこにいてしかもそこにいない、そのことがその人の存在を特別なものにするからだろう。折りたたまれ、そして開かれた便箋。

ネット銀行にログインできず往生している。毎月残高を確かめているのになぜいつものIDとパスワードが通らないのか。答は簡単で、いつも通りと思っているのは自分だけで実際はどこか間違っているのである。 これまで何度か同じことでサポートに電話してはロッ…

父の日セールで買ったシャツを着ているのだが、これを着ていると自分も子供がいてしかも子供からプレゼントをもらうような人間になったような気分になって来る。

てんやの卓上に置いてある漬け物（たくあんだろうか）はどう使うのが正解なのだろうとずっと思っていたのだが、このまえ隣のテーブルの二人組が当たり前のように天丼に載せて食べていたので疑問が解消したというか、それしかないですよねーという気分になっ…

オーブクロニクル23話を見た。人に助けてもらいながら助けられた恩人に逆ギレするショウ。 笑ったのはガイさんが特訓に激しく反応していたことである。特訓特訓いい過ぎだよ！ そう言えばショウとヒカルもゼロから特訓されてたし、こういうのは何兄弟という…

起きた時、眼鏡を寝床の右側に置いたのか左側に置いたのか忘れて見つからない。万年どこ～? である。万年床だけにね。

後ろの扉がバーンと開いて逃避行が始まるやつをやりたいために教会で結婚式を挙げる人。

www.huffingtonpost.jp 講談社現代新書の『ウルトラマンが泣いている』は読んでいるのだが内容をあらかた忘れてしまったので、権利関係ではなくて中程で語られている平成ウルトラマン批判について思うところを書きたい。 商業主義とメッセージ性は必ずしも対…

公園に張った芝生が雑草だらけになっているのを見ると何となくざまあみろという気になる。郊外の道で街路樹が育ち、根がアスファルトを持ち上げて路面がぼこぼこになっているのも好きである。

億ションというといかにも小便的な響きがある。まんこからションベンが出ているからマンションなのだ。ならばチンションがあっても良さそうなものだが無い。 それはそれとして面白いと思うのは、マンションや億ションの「ション」はションベンのションである…

6月6日はカエルの日だったのだそうだ。 実家の周りは田んぼが多くいま時分は毎晩アマガエルの合唱に包まれて寝ていたし、学校の帰り道などとにかく小便臭かった。オタマジャクシを育てたほか、成体のカエルを飼ったこともある。主にハエをつかまえて餌にして…

最近はまた帰宅後もメールを見られるようになった。この状態を維持していきたいが……。

小林銅蟲『めしにしましょう』5巻を読んだ。もはや料理というよりは「工程」とか「実験手順」といった何かに近づいているが、それでいて『鉄鍋のジャン！』などと違ってぜんぶ作者が実際に作って食べているというのがすごい。いや、『～ジャン』の料理も本当…

週末にテーブル席のあるなか卯に行くと親子連れや男女カップルがけっこういて、牛丼チェーンのファミレス化とでも言える現象が起こっているのだなとおもう。かつてネット上の邪悪な与太話にいけ好かない女をデートと称して牛丼屋に連れて行こうぜというのが…

♪おじいーさんのー うまれたあさにー 自慰で子供が産まれてたまるか！ エッ、産まれるの？ アッ待って、ボクも赤ちゃんになるよ！ 柱時計の中に隠れて……ばぶー！ （十二時きっかりに射精）

かんかん橋者が何かを決める時、頭の中に住んでいる萌、鮎、権藤木の三つの人格の合議制によって決定する方法。萌は嫁としての自分、鮎は女としての自分、権藤木は母としての自分を反映していると言われる。

youtu.be

神社やお寺に行くと絵馬を見る習慣があるのだが、これは雑誌を読むとき読者投稿欄は必ず読む習性と通じるものがあるのだろうなとおもう。観光地の落書きなども大好きである。

次のような本を見つけた（Amazonへのリンクが貼ってあります）。 かんかん橋をわたって 永遠のテーマ、嫁VS姑編 (集英社ガールズリミックス) ムック – 2003/7草野 誼 (著) わたしが見た中でAmazon最高値かも知れない。元は286円。ざっと千四百倍近くに高騰し…

自分と他人との体験した常識がちがっていた時、反射的に相手が特殊だと思う人、自分が特殊だと思う人、へえ、違うんだなと思う人がいるとおもう。もっとも、一番目と三番目の背景にあるのは多くの場合に一緒で、余裕が傲慢さにつながる人と公正さにつながる…