漫画
いきなり気づいたのだが、私がキルラキルの蟇郡が好きなのはグリーンウッドの古沢先輩みたいなのが「先輩」だと思っているからだ。 あとは美木杉と紬も好きだから、単に暑苦しい奴が好きというのもあるかも知れない。
メグリ編を読んでいないので何とも言えない部分もあるが、愚者の皮シリーズは無印よりチガヤ編の方が好きである。特徴的な台詞回しが話題になるが、私は横光利一『日輪』の会話文を思い出した。あれは、読んだ人それぞれに連想するものがあるのではないかと…
魔装番長バンガイスト 第30話 ヒメコの行動パターンを把握している超一郎。 その回に関係ないレギュラーキャラが噂話とかで出て来る漫画はいい漫画だとおもう。 ちなみに、わたしもヒメコと同じ時間帯にスーパーにいるので何となく嬉しいです。
小林銅蟲『めしにしましょう』5巻を読んだ。もはや料理というよりは「工程」とか「実験手順」といった何かに近づいているが、それでいて『鉄鍋のジャン!』などと違ってぜんぶ作者が実際に作って食べているというのがすごい。いや、『~ジャン』の料理も本当…
わが町ではリイドカフェ・コミックスは漫画専門店にしか置いていなかったのだが、ここ数ヶ月で『バンガイスト』など一般書店にも並び始めていた。そんなわけで『ピーヨと魔法の果実』もすんなり店頭で買うことが出来たのである。カバー袖のオオスカシバっぽ…
太陽系に最も近い恒星はケンタウルス座のα星で距離は4光年という話を聞いて、幼いころは宇宙の広さにおののいたものだが最近ではずいぶん近いなと思うようになった。4年という時間に対する感覚が子供時代とはまるで違っているからだろう。 そんなことを思っ…
item.rakuten.co.jp かんかん橋者としてやることは一つしかない。10分の1戸波茜が必要だが、着せ替え人形の多くは6分の1なのでリカちゃん改造などでは難しそうだ。
かんかん橋の文庫版はダイジェスト版だというデマはネットのあちこちに出回っていて、見ていると誰かが1冊ではダイジェスト版では? と言ったのを既成事実化させて人にも言ってるのと、言葉の使い方としてダイジェスト版と途中まで収録とを区別していないの…
ネットの外でも「この世界の片隅に」の話題が出ることがあって、こうの史代の神髄は4コマにあるからみたいな話は言えず黙っている。 こうの作品の中で「この世界の片隅に」が特に好きだったら嬉々として原作の話をしてただろうけど、「ぴっぴら帳」や「長い…
秋乃のヌルヌルっとした動きがよい。高野文子っぽさを感じたのはそのせいか。
霧隠サブロー先生の単行本用プロフィールは、メキシカン忍者が抜け忍となって漫画家稼業を始めた物語として勝手に補完して読んでいる。
やはりわたしは、アホ毛を見ると取っ手やつまみに見える傾向がある。
カテゴリー「かんかん橋をわたって」には、草野誼の漫画『かんかん橋をわたって』に関する記事が含まれます。「漫画」にまとめずに独立カテゴリーにしているのは、この作品がいわゆるネタバレを嫌う内容だからで、本編を読んでみたいという気持ちが少しでも…
リイドカフェコミックスで読んだ。 乱暴者は出て来るが弱い者いじめはなく、パンモロはあるが乳首は描かれない。 正義の逆はもう一つの正義みたいなのにすっかり食傷気味なので、殴られたら殴り返す、侠気には侠気で応える、強い者は弱い者を守る、そんなこ…