グラスワインがメニューに加わり居住性が最高に

年末の話だが、午前0時を回ったガストにスーツのサラリーマン四人組が入って来てビールで乾杯を始めた。50がらみの上司と部下らしき20代30代の人々で、珍しい客だなと思っていると「部長から何回着信あったんですか」「ん? けっこう……別れたあと誰とどこで飲んでるか、気になって仕方ないんだろうね」「きついですね……」「……仕方ないよ」といった会話が聞こえて来た。

おそらく、部下の前で共通の上司の悪口は言わない方針の人なんだろうなとおもった。