天使は柳沢慎吾の顔でやって来る

オーブクロニクル20話をYoutubeで見た。文化財を雑な手つきで扱うガイ。

本放映時にやはりYoutubeで見た時やAmazonプライムで見た時と画質が変わって、全体にコントラストがきつめになっているように思うのだが今はアマプラで利用不可になっており確かめられない。たまたま今日の通信状況の問題かも知れないし。

 

久しぶりに「何がしてえんだよ」を聞けてよかったが、撮影中もスタッフから「ジャグラーって何がしたいんでしょうねえ」という声が聞こえてきたと本放送終了後に何かで読んだ憶えがある。オリサガのムックか超全集のどちらかだと思うのだが、すぐには見つけられなかった*1

 

今回気づいたのは、ジャグラーに捕らえられたナオミがガイに語った言葉は、ナターシャがガイに伝えたかった言葉でもあったのだろうなということ。ずっとガイとジャグラーに気を取られていたが、やはりオーブは3人、いやナターシャを加えて4人が形作る円環の物語なのだ。

それにしても、あれでガイがオーブだと気づいたのがキャップ一人というのもすごい話だとおもう。劇場版を見た時は本当に驚きました。

 

*1:しかしそれとは別に、超全集の田口監督インタビューでナオミがよく転ぶのはオーディションの時に松浦雅が転んだのが原点という話をみつけた。読んだはずだが、忘れていました。